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2013年04月

浅草泣き相撲と丸亀製麺と五味太郎

4月29日(火)の日記

本日は晴れ。
澄み渡る空。
気持ちのよい朝を迎える。

午前中より仕事。
浅草から銀座線で神田、
中央線快速で国立へ。
長い車中、ぐっすりと眠る。

昼過ぎ、本日の仕事終了。
浅草寺を通ると、泣き相撲の真っ最中。
浅草寺裏にある九代目團十郎「暫」(しばらく)の銅像は
鎌倉権五郎という豪快で力強い子どもの姿をしている。
この團十郎に因んではじまった泣き相撲。
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泣け、泣けと行司が叫んでいる。
泣いたほうが勝ち。
泣く子は育つ。
2時すぎ帰宅。
ランチは浅草松屋で買った
ヒレコロ重。
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ヒレカツとコロッケのお重。
割引ありで420円。
まずまずの味。
録画済のテレ東「カンブリア宮殿」を見る。
相変わらず村上龍の顔が険しい。
急成長を遂げるうどんの丸亀製麺。
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製麺はもちろん、
サイドメニューも店で手作りしている。 
かなりのコストだが、商品は安い。
元気のある会社だ。
ロシアにも進出している。
アイデア次第で日本経済は活気づく。
アベノミクスはいらない。

夕方より外出。
自転車で御徒町の多慶屋へ。
テフロン加工のティファールのフライパンを購入。
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青空のもと、風を切って快走。
途中、ライフによって、
食材を購入する。

6時すぎ帰宅。
しばしくつろいだ後、
キリンのどごし生1缶。
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じゃがいもと鮭とスナップエンドウの炒めもの、
枝豆、マルガリータピザを食す。
じゃがいもは甘くてホクホク。
鮭との相性もいい。
スナップエンドウのプリプリ感がたまらない。
録画済の「地球エルムンド」を見る。
絵本の特集。
おとなも楽しめる世界の絵本。
ゲストは絵本作家の五味太郎。
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日本で一番売れている絵本作家。
絵本界の神。
饒舌。
絵本は1本当たれば、かなりの収入になると妻は言う。
五味太郎の収入ははかりしれない。
ヒット作「みんなうんち」、たしかに面白い。
発想がすばらしい。
つづいて各局報道番組をパトロールして、
夜12時就寝。

 
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黄金の庭黄金の庭 [単行本]
著者:高橋 陽子
出版:集英社
(2013-02-05)
みんなうんち (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)みんなうんち (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん) [大型本]
著者:五味 太郎
出版:福音館書店
(1981-02-02)
 

立花隆の書棚と狭山事件

4月28日(日)の日記

本日は晴れ。
晴れ渡る空。
行楽日和。

午前中は明日の指導の準備。
はやめにすませて、
自転車で上野のGAPへ。
セール最終日。
50%引きのクーポンを使って、
シャツ、パンツなどを購入。
春の衣替え。

ランチは焼きそば。
調理担当。
マルちゃん焼きそば。
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フライパンが古く、
麺が焦げ付く。
買い替えが必要。
テフロン加工の安いフライパンは
意外とはやく駄目になる。
同じ過ちは繰り返したくない。

午後より妻はエステへ。
一人部屋でくつろぐ。
中央公論新社「立花隆の書棚」を読む。
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知の巨人・立花隆。
その膨大な蔵書を本人が解説する。
博覧強記。
様々な学問の今を知る。
脳科学は、どこがわからないのかがわからないレベル。
宇宙よりわからないらしい。
原発については肯定的に捉えている。
かなり研究が進んでいるらしい。
面白い話が詰まっている。
分厚い本なので腕が疲れる。
つづいて東京新聞朝刊を読む。
こちら特報部に「狭山事件」の記事。
埼玉県狭山市で50年前におきた
女子高生殺害事件。
犯人とされた石川一雄さん。
無期懲役の判決を受け、31年服役。
仮出獄後、冤罪を訴え再審請求。
被差別部落に対する差別による冤罪だという。
別件で逮捕され、自白を強要されている。
再審請求は2回も棄却されている。
差別は今も根強く残っている。
日本社会の恐ろしい一面。

夕方より外出。
浅草から銀座線で銀座、
日比谷線で中目黒、
東急東横線で学芸大学へ。
駅近くの居酒屋「げってん」で
妻とエステの先生と妻の友人と定例の食事会。
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赤ワインで乾杯。
ほっけ、タイ風サラダ、たこのさつま揚げ、
ぶりかま、ポテトフライ、
鶏の塩団子の鍋などを食す。
どれも美味しく、撮影を忘れる。
しめは雑炊。
完璧。
鉄壁。
しばし歓談して、夜10時すぎ散会。
フラフラになって夜11時すぎ帰宅。
コンビニで買ったエクレアをむさぼり、
夜1時就寝。

 
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黄金の庭黄金の庭 [単行本]
著者:高橋 陽子
出版:集英社
(2013-02-05)
 

カルボナーラと皮のはがれた手作り餃子

4月27日(土)の日記

本日は晴れ。
気持ちのよい朝を迎える。

午前中より仕事。
浅草から銀座線で銀座、
日比谷線で中目黒へ。

1時すぎ、いったん帰宅。
ランチはパスタ。
カルボナーラ。
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妻の手作り。
前回失敗しているだけに、
やや不安を感じたが、今回は合格点。
なめらかな味わい。
カリカリベーコンがアクセントになっている。
粉チーズとの相性もオーケー。ボーノ!
デザートは亀十の栗最中。
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絶品。
当たり前だが、アンの中に栗が入っている。
上品な味わい。
さすが亀十。
録画済のテレ朝「渡辺篤史の建物探訪」を見ながら、
しばしくつろぐ。

3時過ぎ、仕事再開。
浅草から銀座線で表参道、
小田急線直通の千代田線で成城学園前へ。
「色彩を持たない・・・」読了。
意外とあっさりと読めた。
純文学らしいラスト。
エンタメっぽいところもあったが、
読む人によって、いろいろな主題が与えられる。
人間は成長するに従って、
いろいろな発見がある反面、
いろいろなものを喪失していく。
色彩も薄れていく。
自分を見つめなおしてみたくなる作品だ。

夜10時帰宅。
キリンのどごし生1缶。
手作り餃子、ほうれん草のおひたしを食す。
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餃子は、フライパンが古く、
皮の一部がはがれ、
見た目はあまりよくないが、
いつもの味、いつもの笑顔。
餃子はなぜ美味いのか、
不思議でならない。
ご飯にも驚異的に合う。
しばし餃子によいしれる。
各局報道番組をパトロール、
プロ野球の結果などを確認して、
夜12時すぎ就寝。




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黄金の庭黄金の庭 [単行本]
著者:高橋 陽子
出版:集英社
(2013-02-05)
 

ベルマンの巡礼の年となにもかもがおしゃれなパリ5区

4月26日(金)の日記

本日は晴れ。
気温もやや上昇。
春らしい天候にめぐまれる。

午前中は指導の準備。
妻は朝早くから野草摘みにお出かけ。
健康に前向きな姿勢は評価したい。
ランチは焼きそば。
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マルちゃんの焼きそば。
青のりと紅しょうがをたっぷりかけて食す。
屋台風の味がたまらない。

午後より仕事。
浅草から銀座線で神田、
中央線快速で御茶ノ水へ。

御茶ノ水から総武線で秋葉原、
山手線で有楽町、
有楽町線で豊洲へ。
比較的移動は楽。
東京の地下鉄は便利だ。

夜11時帰宅。
キリンのどごし生1缶。
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ほうれん草の豚バラ肉のせ、
竹松のレバー串、
おしんこなどを食す。
「竹松」のレバーは最高に美味い。
 ビタミンと鉄を補給。
テレ東「ワールドビジネスサテライト」をリアルタイムで見る。
「春樹は商機」。
「色彩を持たない・・・」に登場する
ラザール・ベルマン演奏のリスト「巡礼の年」のCDが品切れ、
5月に再入荷されるという。
まさに春樹は商機だ。
たしかに聴いてみたい。
つづいて録画済のBS日テレ「パリで逢いましょう」を見る。
パリ5区ミュチュアリテ界隈。
銅板印刷アトリエ「アトリエ・モレ」では、
草間彌生先生の作品も手がける。
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かぼちゃの銅版画、素敵だな。
パリで一番古いプールも登場。
「水の中で自分に素直になれると、
外でも自分を向上できる」
考え方もおしゃれだ。
夜は11時半まで営業。
夜のプールは幻想的だ。
そしてキャンディショップ「ル・ボンボン・オ・パレ」。
瓶づめの色彩豊かなキャンディがところ狭しとならぶ。
見ているだけで楽しめそう。
パリ5区はなにもかもがおしゃれ。
パリに嫉妬する。
夜1時就寝。


 
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黄金の庭黄金の庭 [単行本]
著者:高橋 陽子
出版:集英社
(2013-02-05)
リスト:巡礼の年(全曲)リスト:巡礼の年(全曲) [CD]
アーティスト:ラザール・ベルマン
出版:ユニバーサルクラシック
(2013-05-15)
 

浅草寺の鯉のぼりと栃木家のおいなりさんと刑事コロンボ

4月25日(木)の日記

本日は晴れ。
青空が気持ちいい。
ツーリング日和。

午前中は指導の準備。
はやめのランチは
玉子の海苔巻きとシャウエッセンと
インスタント味噌汁。
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海苔巻きはできれば酢飯で
いきたいところだが、
面倒なので断念。
炒り卵のほんのりとした甘さがたまらない。
幼少時からのお気に入り。
なかなか大人になれない。
録画済のBSNHK「関口知宏のドイツ鉄道紀行」を見る。
15分番組。
2005年の再放送。
鉄道好きにはたまらない。
ドイツの駅はどこも素敵だ。
そういえば、「多崎つくる」も駅オタだったな。

昼過ぎより仕事。
浅草寺境内には、巨大な鯉のぼりが出現。
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もうすぐこどもの日だな。
浅草から銀座線で上野、
山手線で池袋、
西武池袋線で東長崎へ。

東長崎から西武池袋線で池袋へ。
移動が短くて助かる。

池袋から山手線で西日暮里、
次の指導まで少し時間があるので、
駅そばのカフェでしばしくつろぎタイム。
カフェモカを飲みながら、
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読む。
もう終盤にさしかかる。
いろいろなことが明らかになってくる。
内面描写がいい。
色彩だけでなく、数もキーワードになっている。
5人の仲間、6本指の男・・・。
残りわずか。
楽しみもあとわずか。

西日暮里から千代田線で根津へ。
外は穏やかに風が吹いている。
春の夜。

夜11時半帰宅。
キリンのどごし生1缶。
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栃木家のおいなりさんと厚揚げ、
ひじきと牛蒡と人参の煮物、
ほうれん草のおひたしを食す。
浅草・栃木家の初おいなりさん。
大ぶりで珍しく甘さ控えめ。
揚げも酢飯も合格点。
懐かしい味がする。
録画済のBSNHK「刑事コロンボ」を見る。
「大当たりの死」。
離婚手続き中に3千万ドルの宝くじを当てた男。
金に目がくらんだ伯父に殺される。
妻も共犯。
哀れこの上ない。
金は恐ろしい。
人間も恐ろしい。
ボロ車に乗り、ヨレヨレのコートを着たコロンボ。
出世欲もなく、金銭欲もあまりない。
対照的に描かれる。
幸せとは何か。
あらためて考えさせられる。
夜1時就寝。

 
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黄金の庭黄金の庭 [単行本]
著者:高橋 陽子
出版:集英社
(2013-02-05)
 

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